パナソニックHD、利用禁止の生成AIに従業員らの情報送出 33万人分 - 日本経済新聞
パナソニックホールディングス(HD)は23日、社内で利用が禁止されている外部の生成AI(人工知能)サービスに、同社グループの従業員やその家族らの個人情報が送出されたと発表した。この件について、同社は「不正アクセスではなく、特定の従業員が社内ルールに反し情報を生成AIにアップロードしたことによるもの」と説明している。
今回の件では、流出された情報の規模について「約33万人分」と明記されているが、具体的な内容や影響範囲については明らかにされていない。パナソニックHDは今後、関係者への対応や対策の詳細を公表する方針を示している。
生成AIの利用に際してのセキュリティ対策や、社内ルールの遵守が企業のリスク管理において重要なテーマとなる中、今回の事態は企業がAI技術を活用する際の課題を浮き彫りにしている。